緊急支援 -4つのエリアでの支援体制
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岩手県内被災地を中心に支援 青森、岩手沿岸部を支援する東北4県エリア。
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さまざまなバックアップに支えられて SeRV本部から直接支援を必要とした宮城県エリア。
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翌日の長野県北部地震にも即応 福島と関東の被災地域をサポートする関東・信越エリア。
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義援金支援と物資支援を軸に活動 後方支援を行う東京以西エリア。
- 静岡市からの依頼を受け、3月23日〜4月2日までの支援物資の受付、展示場での運搬や仕分けを担当。
- SeRV岐阜では、500名近くの有志が物資支援に協力、自衛隊により東北地方へ搬送される。
- 中越地震、中越沖地震の経験を活かし、震災直後からいち早く支援活動を開始。主に福島県への物資支援、福島からの避難者への支援、ボランティアセンターの運営支援を行う。
- SeRV福島は震災直後から緊急備蓄のアルファ米、ペットボトルを近隣に配布。3月13日には福島第一原発の影響を考慮しながらも日本赤十字福島の要請を受けて福島県双葉郡浪江町の対策センターへ保存食、飲料、カセットコンロ、トイレットペーパーなどの物資を搬送。
- 3月20日に千葉県旭市で津波被害を受けた家屋の片付け、土砂掻き出し作業を実施。
- 仙台市は震災の影響が大きく、ボランティア自身も被災していたため、当初は活動を自粛。SeRV本部から派遣隊が直接支援する態勢となった。
- 第一陣が3月14日に仙台入り。社会福祉協議会と連携して情報収集、支援ニーズの確認を取りつつ、支援金や支援物資を配布。後続隊に引き継ぎながらボランティアセンターの立ち上げと運営支援、被災家屋の泥の掻き出しを行う。7月以降は毎週末にボランティアバスを運行。瓦礫撤去などの作業を行う。
- 3月13日に先遣隊を派遣。陸前高田市では社会福祉協議会の施設や職員の多くが被災していたため、ボランティアを受け入れる態勢作りが必要であることを確認。ボランティアセンターの立ち上げから支援した。
- 岩手県遠野市社会福祉協議会と連携しながら支援活動を継続。月に2回、ボランティアバスを運行し、瓦礫撤去などの作業を行う。
- SeRV青森、秋田、山形は岩手県被災地に向けた支援物資の受付、仕分けボランティアを地元の社会福祉協議会と協力して活動。
- 青森県の市内住宅地や八戸港近辺施設で泥の掻き出しを実施。食品などの日用品や食料品を避難所へ寄付。
- 野田村状況確認。野田村へ食品等の物資を届ける。
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4月4日、北九州市社会福祉協議会をつうじて職員2名が物資搬出のボランティアを行う。
岩手県の避難所に向けて畳240畳分の積み込み。