令和3年7月から8月にかけて、低気圧や前線の活動による大雨が全国各地で多くの被害をもたらしました。
真如苑救援ボランティアSeRV（サーブ）は、発生直後から情報共有会議に参加するなど日ごろ交流のある災害支援団体等から情報を得ながら状況を確認。被災地域に計29回の出動、のべ101名が支援活動を実施しました。
| 土砂掻き出し・瓦礫撤去などの清掃活動 | 21件（84人） |
|---|---|
| ニーズ調査 | 3件（9人） |
| ボランティアセンター運営サポート | 2件（4人） |
| 支援金・物資支援 | 3件（4人） |
| 計 | 29件（101人） |
活動件数（活動人数）※活動が重複する部分は総計から省いております
社会福祉協議会の要請を受け、7月17日、21日に秋田市添川地区、29日に鹿児島県伊佐市に出動し、被災家屋で泥のかき出し等を行いました。
8月25日から9月12日までに、地元ボランティアセンター等を通じて広島市西区、佐賀県武雄市、長野県岡谷市で、泥の掻き出しや家財搬出、家屋清掃などを行いました。
7月の大雨で甚大な土砂災害のあった熱海市、静岡県に真如苑からの義援金をお届けいたしました。さらに佐賀県の武雄市、大町町に真如苑からの義援金、広島市社会福祉協議会にボランティア活動支援金、災害支援団体７団体に寄付をお届けしました。
各県のタブをクリックすると活動履歴が表示されます。
「レポート」内で紹介したSeRVの活動に関連する記事です。時間の経過や人の目を通して、出来事をさらに多角的にご覧いただけます。
