令和元年8月九州北部豪雨

8月下旬に九州北部で発生した豪雨により犠牲となられた方々へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。SeRV本部は8月31日、被害が大きい佐賀県の大町町社会福祉協議会、武雄市役所、同市の武雄図書館、朝日小学校、北方町に伺い情報収集を行いました。

当日夜は、県内外のNPOやボランティア団体などでつくる「佐賀災害支援プラットフォーム (SPF)」が開催する情報共有会議に参加し、現地のニーズとボランティアのマッチングの状況などを参加者と共有しました。

引き続き、今後の活動について検討していきます。

(9月4日追記)
SeRV先遣隊は9月1日から武雄市ボランティアセンターの運営支援に参加。現在まで毎日、ボランティア受付などを行っています。
また9月3日からはSeRV佐賀、SeRV長崎も合流し武雄市内のボランティアに出動。
被災宅で泥に汚れてしまった畳の下の床板を取り外しての洗浄、床板を支えている梁 (床組み) の拭き上げ、サッシも外して洗浄し、それぞれ乾燥してもとに戻しました。

(9月9日追記)
SeRV先遣隊は本日まで毎日、武雄市ボランティアセンターでの テント設営、ボランティア受付・集計、書類作成、資材の運搬手伝い、交通誘導などの支援を継続して行っています。
また7日はSeRV佐賀、福岡も合流して被災宅へ出動し、庭の泥の掻き出しなど清掃活動も実施しました。

(9月17日追記)
SeRV佐賀は9月17日、多久市ボランティアセンターと武雄市ボランティアセンターへそれぞれボランティア活動支援金を30万円ずつお渡ししました。
またボランティアセンターの受付等も毎日、継続して出動しています。

(9月27日追記)
SeRV佐賀は9月25日、大町町社会福祉協議会へ伺い、ボランティア活動支援金30万円をお渡ししました。

(10/11追記)
SeRV佐賀は10月9日、武雄市に出動しました。
現地のニーズによる要請を受け、市内の被災された家屋の床板を外し、床板、根太の清掃、消毒を行いました。