平成28年熊本地震 SeRV久留米が農業ボランティアに参加

緊急支援

SeRV久留米

SeRV久留米は5月27日、25名で南阿蘇村立野地区の農場で種ジャガイモ収穫の農業ボランティア(※) に参加しました。種ジャガイモは、九州各地の農家が植え付けに利用しますが、その時期を逃すと多くの農家に影響します。この農場は、崩落した阿蘇大橋の近くにあり地震被害は深刻で、農道はうねり、地面はひび割れ、水道もいまだ復旧していません。農家の方々も自宅を失い、ビニールハウスの作物が壊滅的な被害を受ける中、今回の出動となりました。

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※ 通常、農業ボランティアは農家への収益につながるため、社会福祉協議会(以下、社協)のボランティアセンターでは支援を受け付けません。今回は九州の広い範囲に影響があるため、地元農協と社協などが話し合い、ボランティア有志により農作業を専門に斡旋する「西原村農業復興ボランティアセンター」が立ち上げられ、農家の支援を開始しました。

活動データ

活動期間 2016年5月27日
ボランティア人数 25名
出動地・支部 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 SeRV久留米
活動内容 農業ボランティア

九州・沖縄での活動

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