常総市での復興支援

復興支援

SeRV東京

2015年9月に発生した「関東・東北豪雨」により大きな被害を受けた常総市では、被災家屋の清掃・修繕など生活再建をはじめとした復興のための活動が今も行われています。
SeRVは、地域に根ざして復興に取り組む認定NPO法人「茨城NPOセンター・コモンズ」(以下、コモンズ) が行う復興支援活動「たすけあいセンターJuntos (ジュントス)」 (以下、Juntos) に2015年12月から参加しています。

2015年末から1月にかけて、被災者宅の訪問や支援物資の仕分け・棚卸し・配布、清掃などを中心に、ニーズに応じて活動しています。
1月に入ってからは、支援物資の再マッチングとして、海外で支援を行う団体と連携し、フィリピンの子どもたちへランドセルや支援物資を送る活動にも参加しました。
1月24日には、コモンズ主催で住民の方々も参加して復興計画を行う「常総市復興計画を考える市民の集い」会議、続いて2月14日には同市森下町で「こんなまちにしたい!を考える森下町のつどい」が、Juntosと地元自治会を中心に行われ、地域住民、県議会・市議会議員、常総市社会福祉協議会職員、NPO団体等から約50名が参加し、復興・復旧に向けて話し合いました。両会議ともSeRVは事前の会議資料作成から運営スタッフとして参加し、会議当日は記録や会場準備などを行いました。

2月からは炊き出しや、高校生ボランティアの引率など、活動も更に多岐に渡っています。
SeRVは引き続き、地元のニーズに合わせて4月以降も継続して出動します。

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活動データ

活動期間 2015年12月26日~2016年3月12日 (14日間)
ボランティア人数 のべ51名
出動地・支部 茨城県常総市 SeRV東京
活動内容 被災宅訪問、支援物資の仕分け・棚卸し、物資リスト作成、会議の資料作成・記録、炊き出し、高校生ボランティアの引率

関東での活動

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