令和6年能登半島地震 SeRVいしかわの活動
SeRVいしかわ、SeRVとやま、SeRVふくい
SeRVいしかわは1月1日に発生した令和6年能登半島地震を受け、1月より先遣隊とともに活動を開始。
12日、18日、31日には穴水町にある真如苑北陸本部にて支援物資の積み込み、29日、30日は七尾市山王小学校の学校再開に向けての清掃と消毒作業などを行いました。2月10日はボランティアバスで七尾市へ向かい、VCのマッチングにより被災宅の災害ゴミの搬出、庭を覆っていたコンクリートの廃棄などを行いました。
(2/12追記)
SeRVいしかわは2月11日、再び七尾市へ出動しました。
2チームに分かれてそれぞれ液状化した土砂の搬出や災害ゴミの選別、家財の搬出を行いました。ある被災宅は家が傾き生活に支障が出ている状況で、水道もまだ復旧していない為に雨水を生活用水として利用されていました。終了後、今回のボランティア活動について御礼があり喜んでいただきました。
(2/15追記)
SeRVいしかわは2月14日、SeRVとやまと連携し飲料水を輪島市の避難所へお届けしました。
SeRVいしかわは早朝に北陸本部を出発し、富山支部で飲料水320箱分をトラック2台に積載。
お昼過ぎに輪島市の避難所である輪島市門前健民体育館へ行き、後から合流したトラック3台分とともに、飲料水とフードラップをお渡ししました。
(2/19追記)
SeRVいしかわは2月18日、穴水町の避難所で炊き出しを行いました。
当日は北陸本部に集合、打ち合わせを行った後、途中で買い出しを行い避難所である旧兜小学校に到着。いか、芋、大根の煮物、お新香、みそ汁、ごはんなどを配膳しました。避難所生活も長く、煮物などの和食を久しぶりに食べたと喜んで頂きました。
(2/25追記)
SeRVいしかわは2月24日、穴水町の避難所である旧兜小学校で炊き出しを実施。
すきやき、お新香、ごはん等100名分を調理し振る舞いました。一部で水が回復してきており少しずつ避難所の利用者は減ってきているそうです。
(2/28追記)
SeRVいしかわは2月25日、穴水町の各避難所で足湯と炊き出しを実施しました。
午前中に住吉公民館へ行き、RSYと連携して足湯を実施。また午後は別チームが旧兜小学校で炊き出しを行い、ポークシチューやお新香、ごはんなどを振る舞いました。避難者の方から「温かいものを食べて頑張ります」とお声をいただきました。
(3/2追記)
SeRVいしかわは2月28日、穴水町の各避難所で足湯を実施しました。
午前中に住吉公民館、午後に下唐川集会所へ行き、RSYと連携して足湯を実施。利用者から被災した当日の事や家族の事、今後の事などざっくばらんにお話しして頂きました。
(3/4追記)
SeRVいしかわは3月3日、穴水町の各避難所で足湯を実施しました。
午前中にRSYの拠点である「おひさまくらぶ」にて足湯の研修会に参加、午後は住吉公民館で足湯を実施しました。
(3/11追記)
SeRVいしかわは3月10日、午前中に倉庫の在庫確認を行い、午後は住吉公民館へ行き足湯を実施しました。穴水市では多くの仮設住宅が建設される予定で、継続的な支援の必要性を感じました。
(3/19追記)
SeRVいしかわは3月17日、RSYと連携し穴水町のプルートで足湯を実施。RSY、SeRVそれぞれに初めて実施するメンバーがいたため、研修も兼ねて実施しました。利用者の方が次第に笑顔になっていき、足湯後もお話が続いている場面がありました。
(3/28追記)
SeRVいしかわは3月27日、穴水町のプルートで足湯を実施。始めはお声がけしても遠慮されていた方も、利用されている方の雰囲気を見て参加される方もいらっしゃいました。最終的に7名の方にご参加いただき、置かれている状況や感謝などをお話されていました。
(3/31追記)
SeRVいしかわは3月30日、穴水町VCのニーズを伺い、他ボランティアと協働で被災宅へ行き、ブロック塀の解体等の作業を行いました。
(4/3追記)
SeRVいしかわは4月1日、2日の両日、輪島市門前町の仮設住宅へ家財の搬入を行いました。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議 (支援P) からの依頼で、輪島市社協門前支所に集合した後、仮設住宅へ移動。事前に移転予定の住民の方から必要な什器などの生活用品を伺っており、各お部屋に搬入する作業を行いました。
(4/8追記)
SeRVいしかわは4月7日、穴水町VCのニーズを受け第一・第二仮設住宅で足湯を実施しました。
連日、SeRV本部がセンター支援を行っている穴水町VCで社協の方から、多人数での活動を喜ばれました。
(4/17追記)
SeRVいしかわは4月14日、穴水町VCのニーズを受け、仮設住宅である川島第一団地の集会所で足湯を実施しました。前回お越しださった方が今回も参加され、和気藹々と利用者の方ともお話しできました。
(4/25追記)
SeRVいしかわは4月20日~21日、穴水町VCのニーズを受けて一般ボランティアと足湯を実施しました。
21日の足湯では兵庫県豊岡市からのボランティアと連携し、2名の方にご利用いただきました。
(5/2追記)
SeRVいしかわは4月25日、輪島市の三井地区運動広場にある仮設住宅へ出動、午前中に備品の搬入、午後は荷物の搬出を行いました。また28日には穴水町のプルートにある第一仮設談話室にて、足湯を実施しました。
(6/8追記)
SeRVいしかわは6月2日、穴水町の川島第二団地にある仮設住宅へ出動、足湯活動を行いました。和やかな雰囲気の中、被災者のお話に真剣に耳を傾け、安穏を祈らせていただきました。現在、SeRVいしかわは毎週日曜日に足湯を実施して、継続的に活動を続けています。
(7/1追記)
SeRVいしかわは6月16日、穴水町の川島第二団地にある仮設住宅へ出動、足湯活動を実施しました。大雨の活動でしたが、被災者への声掛けや送迎の時は雨がやみました。SeRVいしかわで月初に配る足湯カレンダーをご覧になった利用者の方から「楽しみにしている」などの嬉しいお声を聞くことができました。
(7/29追記)
SeRVいしかわは7月7日、穴水町の川島第二団地にある仮設住宅へ出動、足湯活動を実施しました。30度を超える炎天下にも関わらず、10名以上の方が足湯に参加され、終始賑やかな様子で足湯活動をさせて頂きました。仮設住宅への入居者が増えるにつれ、今後はさらに多くの方がご利用されるかもしれません。
(9/6追記)
SeRVいしかわは2月より穴水町での足湯活動を48回、4月より輪島市での仮設住宅への搬入ボランティアを17回、8月まで不定期で継続して実施してきました (幾つか過去の記録でご紹介しています)。また足湯ではSeRVとやまが2月に1回、7月に2回、SeRVとやまが8月に4回、SeRVいしかわと合流し連携しました。
8月18日は通常の足湯に加えて、能登ふれあい文化センターにて各支援団体が催し物を行う「ふれぶんのなつまつり」に参加。真如苑 北陸本部から真如太鼓の演奏、大人から子どもまで太鼓を叩く体験をされたり、被災者の方へ衣服提供とコーディネート、試着のお手伝いを行う「0円ブティック」を開き、和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしていただきました。
(9/29追記)
SeRVいしかわは9月、足湯活動を4回 (8日、15日、23日、29日)実施、また輪島市VCからのニーズで16日、スーパーの棚やショーケースの移動、家財や墓石の移動、ゴミの搬送などを行いました。加えて8日はSeRVふくいも合流して先月につづき2回目となる「0円ブティック」を兜公民館で開催、住民の方が準備した洋服などをお求めくださいました。
(10/6追記)
SeRV本部では引き続き輪島市ボランティアについて、9月20日の大雨被害も含めた復興支援に参加しています。
内容についてはこちらをご覧ください。
活動データ
●活動期間 | : | 2024年1月12日~9月29日 (85日) |
●ボランティア人数 | : | のべ744人 |
●出動地・支部 | : | 石川県穴水町、七尾市、輪島市 SeRVいしかわ、SeRVとやま、SeRVふくい |
●活動内容 | : | 支援物資積み込み、被災宅の清掃、炊き出し、足湯、催し物 |
中部での活動
- 中部 令和6年能登半島地震 SeRVいしかわの活動
- 中部 令和6年9月20日からの大雨 SeRV先遣隊の活動
- 中部 SeRVとやま 納涼花火大会会場清掃ボランティア
- 中部 令和6年能登半島地震 SeRV先遣隊の活動
- 中部 令和6年 災害ボランティアセンター三者合同研修
- 中部 SeRVふくい 足湯ボランティア研修