2011年 3月 東日本大震災
東北地方太平洋沖地震の被害に対し、3月12日、SeRVは情報収集を行うとともに、一部の地域に出動を開始しました。
その後の主な活動は以下の通りです。
■SeRV青森
震災直後の12日に、60名ほどが避難されていた青森県八戸市の公民館に救援物資をお届けしました。始めは、近隣より灯油を持ち寄って、お届けする場面もありました。
現在は、岩手県北部のボランティアに参加しています。■SeRV東北(岩手)
3月16日よりは、岩手県社会福祉協議会とともに、被災地各所の視察とニーズ調査を行って、ボランティアセンターの立ち上げを支援しました。救援物資を周辺の被災地に届ける活動、および、各戸へのボランティアに参加しています。
3月24日、地震から約2週間経ったころに、陸前高田市の避難所にお野菜をお届けしたところ、「震災後はじめてです」という声が聞かれました。
現在、主に岩手県中・南部を中心にボランティア活動をしています。■SeRV宮城
13日より先遣隊を派遣。被害状況を確認したのち、社会福祉協議会を通しての支援活動を始めました。現在は、南三陸町からほど近い登米市を拠点に、東京災害ボランティアネットワークと連携しながらボランティア活動を続けています。
> SeRV宮城の主な活動(pdf)■SeRV秋田、SeRV山形
被害の比較的少ない秋田、山形においては、自治体における救援物資の仕分け作業等のボランティア活動に参加しています。■SeRV茨城
海沿いは津波の影響も大きく、多くの方が避難されていますが、なかなか支援が届いていない状況とのことです。4月4日、北茨城市と水戸市に義援金をお届けさせていただきました。■SeRV福島
3月13日、現地の機関に放射能被害の状況を伺いながら、救援物資を現地の救援センターにお届けいたしました。原発の被害の影響もあり、なかなか支援物資が届かない状況のようで、「ようやく届いた!」と声があがったそうです。
> SeRV福島の主な活動(pdf)■SeRV新潟
今回の直接の被災地ではありませんが、新潟を起点とした福島への支援も震災直後から始まっています。社会福祉協議会等と連携しながら、新潟市・長岡市での支援物資の仕分けボランティアに参加。福島県内の避難所への炊き出し、救援物資をお届けする活動を継続しています。■SeRV長野
3月16日、栄村役場を通し、避難所にバスタオル、タオル、ティッシュペーパー、ウェットティッシュなど救援物資をお届けしました。東北とは異なり、食糧はあるものの、断水に対する対応が求められたものです。
21日には、長岡市社会福祉協議会の要請を受け、長野県栄村地震で被災した家屋の片付けボランティアに参加しました。■SeRV千葉
津波と液状化の被害が出ています。3月24日から26日は、ボランティアに参加し、津波被害による被災者宅庭の土砂、ゴミ、木くず等のかき出しをさせていただきました。■SeRV静岡
3月23日から4月2日まで静岡市で行われた救援物資の受け付け、発送のボランティアに参加しました。■SeRV岐阜
3月20、21日の2日間、真如苑 岐阜支部の敷地を提供し、近隣在住信徒より支援物資の受け付けを行いました。■東京
4月1日より立川市の「都営・上砂町一丁目アパート」(通称;大山団地)に入居している福島県(いわき市、相馬市、双葉町、南相馬市)と宮城県石巻市の被災者の方々に、支援金とあわせて近隣よりお持ち寄りいただいた、お米、醤油、味噌、乾麺、缶詰、食用油などをお届けしました。
また、立川市役所における物資仕分けボランティアにも毎日、参加しています。
2011年 2月 霧島連山・新燃岳噴火による降灰被害
霧島連山・新燃岳の噴火による降灰被害に対し、SeRVは現地ボランティアセンターの要請を受けて出動を決定、2月12日から宮崎県高原町にて活動を開始。寺院や幼稚園、公共施設などの清掃活動を行いました。
2010年11月 奄美大島豪雨被害
10月20日からの記録的な集中豪雨、また台風14号により甚大な被害が発生した奄美大島で、7月の山口県、広島県に引き続き、復興支援を開始いたしました。
SeRVの活動予定は11月4日~7日の4日間。
鹿児島県発表の被害状況は、11月5日現在、床上浸水465棟、床下浸水901棟、半壊132棟、全壊7棟など。活動内容については、災害ボランティアセンターの指揮のもと、泥だしなどを中心に活動しました。
2010年 7月 広島豪雨
7月16日の広島県庄原市を中心とした大雨災害で、同市社会福祉協議会からの要請を受け、27日、28日に庄原市内での支援活動を行いました。
2010年 7月 山口豪雨
7月15日の山口県山陽小野田市を中心とした大雨災害で、7月24日から復旧支援活動を行っています。
同市ではこれまでに300戸余りの住家が床上浸水の被害を受けています。被災した住家の清掃・片付け等を通じて災害復旧に協力しています。
2009年 7月 山口豪雨
7月21日の山口県防府市を中心とした豪雨災害で、7月30日から8月5日まで、現地で復旧支援を行いました。
東京と大阪および中国地方(鳥取、広島、岡山)からボランティアが参加し、作業にあたりました。被害の大きかった防府市、山口市で被災者宅の清掃や土砂撤去などを行いました。山口市では、社会福祉協議会、市役所、赤十字と活動方針を検討しながら活動を進め、今回のボランティアには、延べ218名が参加しました。

2008年 8月 中京洪水
8月28日からの大雨により、愛知県一宮町、岡崎市などで洪水が発生し、家屋の倒壊・浸水などが発生しました。
SeRVは、復旧ボランティアに出動しました。
2008年 6月 岩手・宮城内陸地震
6月14日の朝、岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生し、復興ボランティアに出動しました。
2007年 7月 中越沖地震
7月16 日の朝、新潟県上中越沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、家屋の損壊や道路が崩落するなどの被害が大きく出ました。
SeRVは、復興ボランティアに出動しました。
2007年 3月 能登半島地震
3月25日の朝、マグニチュード6.9の地震が発生。大きな余震もつづき、全壊家屋684棟、半壊家屋1732棟、一部損壊家屋2万6901棟の大きな被害が発生しました。
SeRVは、復旧作業とともに、被災者の方々のお話を聞くという形のボランティアを行いました。
2006年 7月 鹿児島県、長野県水害被害
梅雨前線による大雨で、長野県川岸地区・岡谷市、鹿児島県垂水市に水害が発生しました。
それぞれボランティアが出動、床上浸水した家屋の清掃や泥よけ、消毒などを行いました。
2005年 9月 宮崎県、高知県、山口県台風被害
台風14号が九州、四国、中国地方に大きな被害をもたらしました。気象庁によると、宮崎県南郷村には1321ミリの雨が観測され、その3日間の雨量は、平均月雨量の2.9倍にあたると発表されました。
水害にあたり、各地でボランティアが出動、被害のない地域でも、ボランティアにむけた訓練が行われました。
2004年10月 兵庫、京都、三重、高山、高松台風被害
台風12号、21号、23号により、九州、中国、四国、近畿、東海地方を中心に、土砂崩れや河川の氾濫,
高潮が相次ぎました。死者行方不明者は、宮崎県から千葉県までに及び、大きな被害が出ました。
SeRVは、ボランティアに出動しました。

2004年 8月 徳島、愛媛災害
8月1日、台風10号11号により、徳島では土砂崩れが発生、また、8月18日は、愛媛県内に大雨が降り、土石流による家屋倒壊、床上浸水が発生しました。
SeRVでは、救援物資を届けるとともに、復興にあたり、ボランティアに出動しました。
2004年 7月 新潟、栃木、東京、福井豪雨災害
日本各地に豪雨がつづき、各地で浸水の被害が出ました。
SeRVは、 新潟、栃木、東京、福井で出動、泥の除去や家屋清掃のボランティアを行いました。夏休みになると、高校生も参加してくれました。

2004年 7月 佐賀県竜巻被害
6月27日、佐賀市南部で竜巻とみられる突風が吹き、約330戸の家屋の屋根が損壊するなどの被害がでました。
現地が非常に危険な状況で、ボランティアがすぐには入れない状況でしたが、7月6日には、災害救援ボランティアが募集され、SeRV九州が現地救援活動に参加しました。
2003年 8月 北海道台風10号被害
北海道日高地区は急激な増水により橋や橋桁が流され、堤防が決壊、田畑と川の境目が無くなるほどの濁流で、道路も埋まり通行不能なったところもありました。
当地区はボランティアによる人的活動は当分むずかしいということになり、物資不足地域である平取町、門別町に救援物資(保存米、アルファ米、ティッシュ等)を届けました。
2003年 7月 宮城県北部地震
7月27日に矢本町と南郷町に救援物資を届けるところから活動を開始。
地震により崩れた瓦礫の撤去や家屋の片づけなどを行いました。
家屋の災害保険の認定を受ける前に原形を変えてしまうと保険がでない、ということがありますが、認定が終わると要請が寄せられました。余震が続くなかでの活動となるため、「ボランティアの心構え」として要点をまとめたものをお渡しして意思統一をはかる工夫をしました。
活動日:H15.7.27~8.3
ボランティア人数:宮城県遠田郡南郷町/135人
2003年 7月 九州地方大雨災害
7月18日から21日にかけて九州地方に大雨が降り各地に被害を及ぼしました。
はじめに保存水、ティッシュ、軍手などの救援物資を届け、続いて各地の市防災課や社会福祉協議会から要請を受け、SeRV九州、SeRV鹿児島を中心に水に浸かった家屋などを搬出したり、トラックに積み込んだりする作業を行いました。
活動日:H15.7.23~8.3
ボランティア人数:福岡県福岡市/延べ102人 熊本県水俣市/延べ110人 鹿児島市/延べ3人
2002年 7月 台風6号水害
岐阜県大垣市長松町
活動日:H14.7.11~13
ボランティア人数:延べ186人
長良川支流の氾濫により被害を受けた大垣市長松町で、ボランティアセンターの立ち上げ、資材の提供、災害ニーズの調査、畳上げ、浸水家屋の清掃等の救援活動を行いました。
栃木県栃木市片柳町
活動日:H14.7.12~20
ボランティア人数:延べ110人
永野川の増水で農業排水路のバックウオーター現象で市営住宅が夜半に浸水。大型家具、畳搬出、室内清掃などの活動を行いました。
岩手県東磐井郡東山町
活動日:H14.7.14~21
ボランティア人数:延べ239人
町内に流れるほとんど全ての川が氾濫。猿沢川の鉄砲水により付近の住宅街、商店街は2メートル近く浸水しました。SeRVは、救援物資を届け、泥流で流された流木の除去、住宅地内の泥除去、家具・畳等の搬出、室内清掃等の活動を行いました。
2001年 9月 高知県西南豪雨水害
台風による大雨で堤防が決壊したり、土石流で家がつぶされたりと多くの被害がでました。SeRVは、土佐清水町のボランティア本部の運営に協力、災害ニーズの調査、土砂・流木の片づけ、家具の搬出、洗浄などの救援活動を行いました。
これを機に、SeRV四国が発足しました。
活動日:H13.9.8~19
ボランティア人数:延べ405人
2001年 3月 芸予地震
3月24日、広島・安芸灘を震源とし震度5強の地震が発生。呉市では崖崩れ、石垣・塀の崩れと大きな被害を受けました。
SeRVメンバーは「くれ災害ボランティアセンター」立ち上げより参加、現地の方々のニーズに応えて、傾斜地に立ち並ぶ民家のブロック塀、崩れた瓦礫の撤去作業を行いました。活動には、九州、関西からも加わりました。
活動日:H13.3.25~4.8 ボランティア人数:延べ689人
2000年10月 鳥取県西部地震
午後13時30分 震度6強の地震が鳥取県にて発生。日中の中での災害だったため、人的被害は最小限でしたが、家屋の倒壊、一部破損、屋根瓦の破損、垣根の倒壊などの被害状況を見て、SeRV米子が立ち上がりました。米子市ボランティア本部に登録し、雨対策ブルーシートの配布、瓦礫の撤去、ゴミ収集場所の整理などを行いました。
活動日:H12.10.9~18
ボランティア人数:延べ99人
2000年 9月 東海豪雨災害
名古屋市を中心に大雨に見舞われ堤防が決壊。場所によっては2m近くまで水没しました。救援ボランティア現地本部をSeRV中京が立ち上げ、活動を実施。関西、北陸、東京各地からも救援活動に駆け付け名古屋市を中心のSeRVメンバーと市民あわせて家具の清掃や運び出し、ゴミ回収などを行いました。
活動日:H12.9.15~24
ボランティア人数:延べ339人

2000年 6月 三宅島噴火
伊豆諸島M4から5の群発地震が発生し三宅島が小噴火を起こしました。小噴火の降灰除去作業に東京災害ボランティアネットワークの一員としてSeRVメンバーが参加。
三宅島の住民の皆さんは平成12年9月2日、島から避難、東京都都内の公営住宅で生活されています。SeRV東京は、武蔵村山へ避難した方々とのふれあいを続けています。第1回、第2回三宅島島民ふれあい集会では、テント設営ボランティア、炊き出しを行いました。東京災害ボランティアネットワークをはじめ、各団体との連携をとりながら、三宅島の皆様との活動を続けていきたいと考えています。
三宅島災害支援感謝のつどいにて感謝状を頂きました。

2000年 4月 有珠山噴火
火山噴火予知連の発表と共に避難勧告が出され間もなく有珠山が噴火。噴火が続き避難民は近隣の公共施設に収容されました。現地は噴火による落石や泥流の危険があると長期に渡っての避難所生活を送りました。急遽SeRV北海道が苫小牧を中心に発足、避難救援物資の仕分けボランティアを始めとし、降灰除去作業にあたりました。
(この有珠山噴火を期にSeRV北海道が発足されました)

1998年 9月 北関東集中豪雨
1998年8月末、台風に伴った集中豪雨が、福島・栃木地方に発生、多くの被害をもたらしました。
東京災害救援ボランティアの依頼を受け、主に土砂の拠出作業と清掃に当たりました。スコップ・ポリバケツ・ぞうきん・デッキブラシを手に、冷蔵庫や机やタンスなどの家具のほかに、食器や汚れた衣類なども川で洗濯しました。
活動日:H10.9.4~6 ボランティア人数:延べ671人

1998年 8月 中国大洪水によるゴミ漂着災害(鹿児島県)
8月20日新聞・テレビ等で中国語などが書かれたゴミが大量に漂着しているとの報道が流れ、鹿児島県日置郡東市来町江口浜での清掃ボランティアが決定。午前6時からはじまり午後8時解散となりました。中国製と思われるペットボトルや使い捨てライター・洗剤等のポリ各器などが主なゴミでした。
この中国大洪水を期にSeRV鹿児島が発足されました。
活動日:H10.8.26
ボランティア人数:延べ30人

1997年 1月 北陸ナホトカ重油流出事故
日本海にてソビエト船重油タンカーナホトカ号が沈没。重油の流出によって福井県三国町を中心に海岸が真っ黒く覆われてしまいました。
SeRVでは、岩場にこびりついていたり、砂浜深く沈んだ重油塊を手作業で採取しました。多くのボランティアが全国から参加3月末活動終了。きれいになった海岸に住民の皆さんが喜んでくれました。
活動日:H9.1.19~3.31
ボランティア人数:延べ1,662人

1995年 1月 阪神・淡路大震災
平成7年1月17日午前5時46分、京阪神地区にてM7.2の地震が発生。6000人を越す命が失われました。同日有志のボランティアが現地入りし、状況を把握するとともに、ボランティアメンバーを募集。22日より救援物資の積み下ろし、仕分け、医療班の補助につきました。その後、特に避難所となっている小学校のグランドやお手洗いの清掃活動を中心に約7ヶ月間にわたるボランティア活動を行い、これをきっかけに、『SeRV』が設立されました。
ボランティア人数:延べ11,330人



